星を匿す雲

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主にコンシューマゲーム、アニメ、歴史漫画、史跡巡りについて。基本的にネタバレあり。

【感想】おそ松さん2期1話「ふっかつ おそ松さん」:キモかわいいにも限度がある

2017年秋クールが始まりましたね。今クールは珍しく観たいアニメが多いのでほくほくしています。その筆頭は、そう、あの愛すべきクソニートどもが七転八倒するアニメ『おそ松さん』です。

この記事では先日放映された第1話の感想と自分のファン歴について書きました。




ファン歴

初めに、私の推しキャラその他とおそ松さんファンになった理由について書きます。
そんなのどうでもいいからアニメの感想を読みたいという方は1話感想に飛んでください。

推し

十四松。関節がなくていつも口を開けているのがかわいい!

コンビ

  • 若葉松
    十四松に押し切られるチョロ松という構図が好き。あと2人ともかわいい。

  • 筋肉松
    1期17話のCRただいまにやられた。一緒に「むつごの歌」を歌っているのが微笑ましい。

  • 17話「十四松祭り」
    十四松の宇宙を垣間見る回。半分くらい訳分からんけど面白い。

  • 23話「灯油」
    クズニートの本領がいかんなく発揮された回。んなことやってないでさっさと取りに行けばいいだろ、灯油くらい!

私がおそ松さんを好きな5つの理由

6つじゃなくてすみません。ファンを名乗るのなら宣言しておいた方がいいだろうなーと思ってとりあえず書きました。
といっても全然うまいこと表現できてないので、機会があったらこのテーマについて単独で書いてみようと思います。

  • 初めての深夜アニメ
    この作品を観なければ、私は今でも「アニメ=幼稚、低俗」という古臭い偏見を持っていたと思います。アニメって素晴らしいですよね!

  • かわいい
    私はこの作品を観て初めて「萌え」という感情のなんたるかを知りました。それまでは正直「えっ何萌えって……怖……オタク怖い……」としか思っていませんでした。

  • 笑える
    絶妙な間の取り方と顔芸。涙が出るほど笑ったのは久しぶりでした。

  • 生き方を変えてくれる
    自分の「自由に生きたい」という感情と周囲の「まともな人間になれ」という要求の板挟みになって苦しんでいた私に、「別に好きに生きたらいいんじゃね?」と思わせてくれました。
    また、この作品をきっかけに今まで考えたこともなかった色々な疑問に気づくことになり、視野が広がりました。

  • 友達と語り合える
    私にはそれまで趣味について語り合える友達がいませんでした。だからいつも一人でシコシコやっていたのです。友達がいるって楽しいね! ヒュー!!




第1話「ふっかつ おそ松さん」感想

スクショはなくて文章だけです。ご注意ください。

前半:痛烈な皮肉

おそ松さんはいつも我々に鮮烈なダメージを与えてくれますね。
そうです。握手会のことを言っているのです。

おそ松さんファンの目がイッちゃってる姿を出している時点でそんな予感はしていましたが、しょっぱなから我々がここ1年半で培ってきた幻想を粉々に砕いていく姿勢、大好きです。実際あいつらが本当に人気者になったらこうなるわな、っていう末路を順当に描いてるよねw

つーかこれほぼ握手会じゃないでしょ。カラ松は足、チョロ松はスカートめくり、一松はロボットアームデコピンで、十四松とトド松に至っては身体接触一切してないぞ。唯一ちゃんと握手してるおそ松はなんか手ベタベタしてそうだし!

私はイヤミとチビ太にシンクロして、腹を抱えながら「気持っち悪ぃ」とひたすら言っていました。こんな奴らに幻想を抱いてるなんて馬鹿じゃないのという制作陣の愛のある嘲笑がビンビン伝わってきますw 特にトト子ちゃんのグッズの場面とかやばいですよね。完全にファンを敵に回してるw
そんな気持ち悪い未来の六つ子ですが、あえて一人一人にコメントしていきたいと思いまーす。

  • おそ松
    汚ねぇぞおそ松! せめてゲップはやめろ! あと頭の上のプロペラなんなのダサすぎ! シェー!

  • カラ松
    おいカラ松、顔テカテカしてるぞちゃんと毎日洗ってるか? なんでバスローブ? ねえそれかっこいいと思ってんの!? シェーーッ!!

  • チョロ松
    せめてサイズの合う服着ろよチョロ松! DTこじらせすぎてセクハラしてんじゃねえよ! 喋り方も顔も、どうしたらそんなに絶妙に気持ち悪くなるの? シェーーーッ!!!

  • 一松
    どうした一松。お前だけガリガリだぞ何があった一松!? スピリチュアルにはまってる場合かよ! シェーーーーッ!!!!

  • 十四松
    もう明らかに人間じゃないものに変化してるよね十四松!? 木生えてるよ鳥が棲んでるよ! 女体盛りを女体ごと呑み込むって、それハタ坊も真っ青のカニバリズムだからね!? シェーーーーーッ!!!!!

  • トド松
    その顔と腹で自分をかわいいとか言っちゃうなんて、鏡見て一千年後に出直してこいトド松! キモかわいいにも限度ってものがあるんだ! シェーーーーーーッ!!!!!!

……ハァハァ……つ、疲れた……。ツッコミ役って大変ですね……。

え? 一番気持ち悪いのは誰かって? う~ん一般的に言えばおそ松かチョロ松じゃないでしょうか。やはりゲップとセクハラはマイナス10億点くらい行きますよ。
私的にはぶっちぎりでチョロ松ですね。全てがツボです。

さんざん笑わせてもらいましたが、ふと、もしかしてずっとこのまま話が進むの……? という不安が頭をもたげました。スポット参戦だから笑っていられるのであって、これがずっとだったらさすがにメンタルがもたない。私のかわいい十四松はどこへ行ったの!? と泣き叫ぶと思う。
最後に大炎上し、テレビの中へとフェードアウトしてくれて、とても安心しました(笑)。

フェードアウト後、元の「おそ松くん」の世界の六つ子が取り乱しているところがとてもかわいかったです。特に十四松。やだー! もうアニメ中止、中止!ってかわいすぎかお前。あー元に戻ってよかったー。


後半:統一感が迷子

ほぼ「ちゃんとしてる」しか言ってない件。確かに見た目にはちゃんとしてるけど台詞がほぼ「ちゃんと~」だけだし、ジャンルが統一できてない。そりゃクソアニメって言われても仕方ないわw
やはり1期1話ときちんと対になるように作っていますね。「みんなに愛してもらえるように、人気になりそうな要素を思いつく限り詰め込んでみた」的スタンスは変わらず、若干抽象度を上げた模様。よかったね、今回はDVDに収録できるよ!

各松の「ちゃんとした」姿についてちょっとコメントを。

  • おそ松
    その頭身でその目はおかしいってww ていうかいったい何系のアニメなんだ。昼ドラ系?

  • カラ松
    一瞬「中二かよ」って思ったけど、サイボーグ化したカラ松、正直言ってめちゃくちゃかっこいい。超タイプ。ああいうメカメカしいやつに弱いんですよ。また出てきてくれないかな~。

  • チョロ松
    絵柄が古すぎる。『君の名は』に便乗してんのか、さすがチョロ松。でもメカに乗ったのトト子ちゃんじゃね?

  • 一松
    中二病がカラ松とは別の方向(アメコミ)に爆発した一松。なんか勝手に語り始めてるよ誰だお前。それは剣じゃない、ねこじゃらしだよ。

  • 十四松
    かっ、かわいい~~~!!! めっちゃぬるぬる動くし関節ないし「努力した!」って言い切るのもかわいい。もう全てがかわいい。ありがとう、3Dにしてくれた人。

  • トド松
    舞台ファンを取り込もうとしてやがるなコイツ。撮影するのすごく楽しそう。

最後にやっといつもの六つ子に会えてほっとしました。前半の姿はもちろんイヤだけど、後半の姿のまま話が進んでもイヤですよ。やっぱりいつもの3.5頭身じゃないとね。
それにしても、「くん」時代と「さん」時代の時系列っていったいどうなってるんでしょう? 普通に考えて「くん」の六つ子が1期のことを知ってるっておかしいですよね。う~ん……まあ、考えたって仕方ないよね! たぶんテキトーに時空が歪んでるだけだよ!

結論としては、「ああ、これでこそおそ松さんだ」と思わせてくれる第1話でした。我々の幻想妄想をぶち壊し、これからどんなギャグをぶちかましてくれるのか? 楽しみにしています!


オープニング「君氏危うくも近うよれ」

相変わらずクソニートアニメのくせにすごくスタイリッシュ
表題のデザインが次々と変わるところが特にかっこいいです。
それと、1期1クールと2クールのオープニングを何気なく混ぜているところが粋ですね。
もちろん六つ子たちはみんなかわいい。あ、でも最後の方で決めポーズしてるカラ松は不覚にもかっこいいと思ってしまいました。


エンディング「レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~」

なんかおそ松さんにしてはおとなしめの歌だなあと思いましたが、これから化けるのでしょうか。公式サイトを見ると、CDには全9曲収録と書いてあるので、また個別バージョンがあるのかもしれません。
1期のEDも面白かったので期待してます。





最後までお読みくださりありがとうございました!
諸事情により、これ以降は1話ずつではなく、何話かまとめての感想記事になってしまうと思いますが、皆様とおそ松さんの楽しさを共有できれば嬉しいです。







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