星を匿す雲

主にTVゲーム、アニメ、歴史漫画、史跡巡りの感想を書いているブログです。基本的に【ネタバレあり】ですのでご注意ください。

インドア派が行くスリランカ

皆様ආයුබෝවන්(アーユボーワン・こんにちは)。赤城です。

2018年夏にスリランカに行きました。大変遅くなりましたが、その際に撮影した写真を皆様の閲覧に供します。




はじめに

なぜ今更2018年の写真をアップしているのか気になる方はこちらの記事をお読みください。


また、この旅行中に母親がちょっとした詐欺に遭った話を別の記事でご報告しております。メシウマな気分になりたい方はお読みください。




スリランカ旅行の動機

ラオスの時と同じように、母親が行きたがり、家庭内で通訳(報酬:旅費食費タダ)を募集したからです。タダに弱いのでまたついていきました。

それから、スリランカには大学時代の友人が1人住んでいるので、その人に会う目的もありました。




移動

移動日のお話です。



スリランカ航空

日本-スリランカ間にはスリランカ航空の直行便があります。便数は少ないですが一本で行けるので楽です。

機内食はこんな感じ。スリランカカレーがおいしかった。
スリランカ航空の機内食1
スリランカ航空の機内食2


着陸態勢に入った頃の外の景色。
外の景色



バンダラナイケ国際空港(コロンボ国際空港)

スリランカの実質的な首都・コロンボの近くにある、バンダラナイケ国際空港に到着しました。

大きなブッダの像にお出迎えいただきました。スリランカ仏教国です。
大きなブッダの像


では、早速スリランカの旅に出発しましょう。
空港出口



今回は、空港から間近のコロンボにすぐには向かいません。まず、有名な観光スポットであるシーギリヤ・ロックを見に、中部の都市マータレーに向かいます。

そこから、さらに世界遺産に登録されている「仏歯寺」を擁する都市キャンディへ。

最後に、コロンボに戻り、街の中をぶらついて帰る、という旅程になっていました。




現地ガイドのいつものアレ

愚痴です。興味がなければ飛ばしてください


今回はラオスの時とは違い、都市間をひっきりなしに移動するため、やむをえず現地ガイドを付けたのですが。

ご多分に漏れず、このガイド、すごい勢いで自分がマージンもらってる店に寄りたがる

1回や2回ならまだいいんですよ。この旅の間に6回くらい知り合いの店に連れていかれましたからね。元々インドア派の私はもうほとほと疲れたよ。あのガイドと事あるごとに顔を合わせないといけないのかと思うとテンションだだ下がりで正直旅行をあまり楽しめなかったよアーユルヴェーダとかどうでもいいから近所の遺跡いっぱい見たかった!! 見たかったよぉぉぉぉ遺跡いぃぃぃ!!!(発狂)

だからシーギリヤ・ロックの案内+都市間の移動しか付いてないコースにしたのに、それでさえ色々ねじ込まれるんだもんな……また母親が「この人たちはこれで生活が成り立ってるんだよ!」と変に同情するものだから埒が明かない。そんなことより引っ張り回されてぐったりしている私に同情してください。一緒にベトナム旅行したときに懲りたでしょうに。

こういう経済の流れどうにかならないんですかね。いや、経済的に恵まれてる国に住んでる者のエゴだとは分かってるんですけど。ていうか日本でもこういうことやってるところはあるかもしれんな。うん、やっぱり多少不便でもガイドを付けない旅にするしかないか。


運転手のおじさんはいい人でした。英語もすごく流暢で、ガイドが外れてから色々お話ししました。




シーギリヤ・ロック

シーギリヤ・ロックは、その中腹や頂上に美麗な壁画や王宮が造られていることで有名な巨岩です。壁画や王宮を造らせたのは、5世紀の王、カッサパ1世です。
シーギリヤ・ロック遠景


かつてはこの周りにシーギリヤの都が広がっていたそうですが、今は廃墟と化しています。カッサパ1世が弟に討たれた後、仏教僧に寄進され、その後衰退していったんだそうです。
シーギリヤの都跡地1
シーギリヤの都跡地2
シーギリヤの都跡地3
うんうん、この寂れ具合、いいねぇ。廃墟好きの心をくすぐるねぇ。


シーギリヤ・ロックに近づくためには、やはり大きな岩のゴロゴロしているエリアを通り抜ける必要があります。
大きな岩のゴロゴロしているエリア

横方向の小さなくぼみ
多くの岩には横方向の小さなくぼみが規則的に刻まれていました。いつの時代に刻まれたものかは分かりませんが、人が足を引っかけて登るために付けられたのでしょう。

スリリング!
ぴたりと重なり合った、ともすればバランスを崩してこちらに倒れてきそうな岩の間も通り抜けていきます。スリリング!


シーギリヤ・ロックに登り始めます。に、人間が多い! その上足場がなんか心許ない!
シーギリヤ・ロックに登り始めます
これ、造られた時は手すりなんてなかったんだろうなあ。きっと私みたいな間抜けな人が転落死する事件とかもあったんだろうなあガクブル。

こういうしっかりした壁のあるエリアもありますけどね。
しっかりした壁のあるエリア
おぼろげな記憶によると、中腹のシーギリヤ・レディ(有名な壁画群)のあたりだったかも。昔は写真撮影ができたらしいですが、現在は禁止されており、写真は撮りませんでした。


頂上近くからの景色。
頂上近くからの景色


宝物庫か何かだったと記憶しています。
宝物庫か何か


蜂に注意!
蜂に注意!


これが「シーギリヤ」という名前の由来になった建造物です。シーギリヤとは「ライオンの岩」の意味。この建造物は、ライオンの両足をかたどっています。写真ではなぜか片足しか写してないですね。すみません。興味のある方はシーギリヤ・ロックとかで調べるといっぱい写真が出てくると思います。
ライオンの足をかたどっています1
ライオンの足をかたどっています2
両脚の間を通って上へ登っていきます。


これはライオンの岩からさらに上の地点なんですけど。
あんなところにもくぼみが!
お分かりいただけるだろうか……そう、あんなところ(写真左上あたり)にも横方向の小さなくぼみがあるのである……頂上にロープを引っかけて登ったのでしょうかね。


頂上。
頂上1
頂上2
いい景色だなあ。


南側の城壁構造……?
南側の城壁構造……?


水風呂的なもの。
水風呂的なもの1
水風呂的なもの2


あぁ~このボロボロ感たまらんなぁ~。
このボロボロ感たまらんなぁ~


玉座
玉座


サルがいました。かわいいね。
サルがいました


佇む岩、聳える岩。
佇む岩
聳える岩




キャンディ

シーギリヤ・ロックを観終わったら(ガイドがマージンをもらっている店に連れ込まれつつ)キャンディへ直行。



地元のデパート

キャンディでまず、何をするかと言えば……地元のデパートに行きました。母も私も、地元の人の生活を垣間見るのが結構好きなんです。

日系の店1
日系の店2
日系の店3
日系の店にくまもんが売ってた。

米袋
米袋です。スリランカの主食はインディカ米です。

ちなみに、スリランカ人の食事はだいたい毎食スリランカカレー、なのですが。スリランカカレーとは、日本のカレーのようにある程度特定の「カレー」という品目があるわけではなく、煮込み料理全般を指すのだそうです(参考:スリランカ料理 - Wikipedia)。なので、出てくるカレーの味も福神漬け的なおかずも多種多様です。


夕食はデパートのフードコートで食べました。
フードコート
フードコート

私はパスタを食べました。おいしかったです。
パスタ
スリランカまで来てパスタ!? というツッコミありがとうございます。だが残念だったな! 実は母親の頼んだカレーと半分こしたんだ!
母親の頼んだカレー
でもこれ、ナンが付いてるからインドカレーだったかもしれない。すみません威張ってごめんなさい許してください。インドカレースリランカカレーは全然味付けが違うんですよ。スリランカカレーは米と一緒に食べますし。



キャンディ駅

キャンディ駅1
キャンディ駅2
雑然としている感じが良きかな。



バス・ターミナル

バス・ターミナル
おばちゃんに睨まれている。ごめんなさい、目のところに黒い線入れるんで大丈夫です。



街の様子

果物売りのおっちゃん、いい笑顔
果物売りのおっちゃん、いい笑顔。

線路の通る道。
線路の通る道
スタンド・バイ・ミーがやりたくなった。

線路と踏切。
線路
踏切

地下道への入り口。地上の交通量が多すぎるので造ったのかな。
地下道への入り口

信号。
信号

道路。
道路

どこかのスーパー。米や豆の量り売りでしょうか。
米や豆の量り売り

カフェで冷たい紅茶を飲みました。
冷たい紅茶(ストレート!)1
冷たい紅茶(ストレート!)2
冷たい紅茶をストレートで飲む(砂糖やシロップを入れない)という選択肢のある国は日本以外ではスリランカが初めてでした。他の国は問答無用で砂糖が入ってたんです、もしかしたら頼めば抜いてくれたのかもしれないけど。でもスリランカでは普通に砂糖なしの選択肢がメニューに載っていた気がする。さっすが紅茶の本場は違うなあ、と紅茶も日本茶も無糖派の私は少し感動しました。



仏歯寺

ブッダの歯が納められていると言われる寺。世界遺産です。
仏歯寺

寺の入り口で花を買います。お供えするためです。
お供え物の花
こんな感じで献花スペースがあるのです。
献花スペース

いや~、それにしてもすごく混んでいました。みんな信心深いんですねぇ。私もしっかりお祈りしてきました。
すごく混んでいました



キャンディアン・ダンス

キャンディ王朝時代の宮廷で行われていた舞踊をもとにしたダンスだそうです。きらびやかな衣装と激しい動きがかっこいいです。

キャンディアン・ダンス1
キャンディアン・ダンス2
キャンディアン・ダンス3
キャンディアン・ダンス4

おっちゃんたちがめっちゃノリノリでぐるぐるする。
ノリノリでぐるぐる1
ノリノリでぐるぐる2

獅子舞みたいなのもある。
獅子舞みたいなの

キャンディアン・ダンス5

しまいに大道芸が始まる。
大道芸1
大道芸2
大道芸3
火も飲んじゃう。
火も飲んじゃう

みんな終始楽しそう。
キャンディアン・ダンス6
キャンディアン・ダンス7
キャンディアン・ダンス8
キャンディアン・ダンス9
キャンディアン・ダンス10

終わった、と思ったら火渡りが始まる。
火渡り


いや~、すごく面白くて、元気をもらいました。キャンディに行ったら、見ておいて損はないと思います。




コロンボの写真はありません!!

はぁ!? これで終わり!? って思いましたね! そうです写真はこれで終わりですごめんなさい! 記事はもう少し続くのでぜひ読んでいってくださいね!

例のガイドの馴染みの店攻撃のせいで到着までに疲れ果てて、ちゃんとしたカメラで写真を撮る気力がなかったんです。スマホではいくらか撮影したと思ったんですが、しばらく前に壊れてしまいまして……。

友人ともコロンボで会って、おいしいレストランに連れて行ってもらって、楽しくお話させてもらったんですが。いやはや、無念なり。

母が詐欺に遭ったのもこのときでした。いや~あのときは笑ったなぁw こういった観光地での詐欺まがいの商売は大概被害額が少なく、被害者に「警察に届けるほどでもない」と思い込ませるのがミソなので、まあ普通に笑い話になりますよね。


唯一ツイッターに残っていたコロンボの思い出のツイートを貼り付けておきます。コロンボの鉄道旅、良かったです。もっと色んなところに電車で旅してみたかったなあ。




日本でスリランカ料理を食べよう

これまでほとんど話題に上りませんでしたが、実は私、スリランカカレーをいたく気に入りまして、日本でも食べられるところがないかと探しました。

すると、
あるじゃないですか! しかもわりと私にとってはアクセスの良いところに!!

行ってみたらマジで美味しかった。とても辛いけど美味しい。本当に美味しい。スリランカで食べたあのカレーの味がさらに洗練されている。それも、日本人好みにマイルドにしたのではない。徹底的にスリランカの味。

しかし、そんなにも美味しいのに、価格が若干お高めなのと分かりづらい場所にあるからか、あまり儲かってない雰囲気なのです……お近くに行く機会のある皆さんは、ぜひ一度食べてみてください! お願いします。

オススメは魚のカレーです。そして、福神漬け的なおかずと混ぜながら食べてください。辛旨ですよ。


え? そんなこと言っておいて食欲をそそる写真の一枚も載せないのかって?

残念ながら私の手持ちはこの1枚のみです。


美味しすぎてさっさと平らげてしまっていつも写真撮るの忘れるんですよ悪かったな! 今度こそ写真撮ってきてアップしたるわ!! そんなん待ってられんわという方は上記の食べログの写真をご覧ください。





最後までお読みくださりありがとうございました!

何度もしつこくてアレですが、本ブログにある他のスリランカに関する記事は母親が詐欺に遭った話のみです。まあ気が向いたらどうぞ。


他にも旅行関連の記事を書いていますので、よろしければお読みください。