星を匿す雲

主にTVゲーム、漫画、小説、史跡巡りの感想を書いているブログです。基本的に【ネタバレあり】ですのでご注意ください。

デジタル・ミニマリストへの道:計画編

皆様こんにちは。赤城です。

カル・ニューポート著、池田真紀子訳の『デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する』に基づき、デジタル・ミニマリズムの実践を開始したので、ご報告いたします。




デジタル・ミニマリストとは?

デジタル・ミニマリストの定義について説明しています。説明が不要な方は次の項目に飛んでください。


私たちは、SNSスマホアプリなどのデジタル・テクノロジー依存症に陥りつつあります。

デジタル・テクノロジーは、上手に使えば革新的なメリットを享受できます。しかし、デジタル・テクノロジーそれ自体に意図的な中毒性があるため、よほど気を付けていなければ、私たちの時間は過剰に奪われ、心の健康が損なわれます。結果として、デジタル・テクノロジーを使用すると、メリットよりもデメリットの方が多くなりがちです。


デジタル・ミニマリストとは、『デジタル・ミニマリスト』の著者ニューポート氏が提唱している、「デジタル・テクノロジーのデメリットを排除し、メリットのみを享受するためにデジタル・ミニマリズムを実践する人々」のことです。

デジタル・ミニマリズムの原則は下記の通りです。

  • 個々のテクノロジーを自分が重きを置いている事柄を後押ししてくれるか否かを基準に厳選
  • 厳選したテクノロジーについても最適化を図り、オンラインで費やす時間をそれらだけに集中
  • 他のテクノロジーは一切使用しない


しかしながら、個々人の状況によって、テクノロジーをどの程度厳選し、どの程度最適化するかは異なっていて当然です(ニューポート氏もそのように述べています)。

ですので、一口にデジタル・ミニマリストと言っても、「絶対に正しい」と認定されている型があるわけでも、気持ち悪いほど画一化されているわけでもありません。デジタル・ミニマリストの中には莫大なバリエーションが存在するべきなのです。



本記事の目的

したがって、本記事では、バリエーションの一例として、アナログ(オフライン)よりもデジタル(オンライン)の方が好きな私のデジタル・ミニマリズムの実践計画をお伝えします。

デジタル・ミニマリズムに興味のある方や、やってみようと思っている方のご参考になれば幸いです。




デジタル片づけ

ニューポート氏は、デジタル・ミニマリストになるための短期決戦プランとして、「デジタル片づけ」を提案しています。

善は急げということで、早速この「デジタル片づけ」を始めました。


デジタル片づけは、次のような3つの段階を踏みます。

  1. 30日間のリセット期間を定め、かならずしも必要ではないテクノロジーの利用を休止する。

  2. この30日間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり再発見したりする。

  3. 休止期間が終わったら、(中略)休止していたテクノロジーを再導入する。その一つひとつについて、自分の生活にどのようなメリットがあるか、そのメリットを最大化するにはどのように利用すべきかを検討する。

(出典:『デジタル・ミニマリスト』p.82より)

私は今、第2段階に入っています。

以降では、第1段階と第2段階について報告いたします。




「デジタル片づけ」第1段階:30日間のリセット期間を定め、かならずしも必要ではないテクノロジーの利用を休止する

本項では、デジタル片づけの第1段階についてご報告いたします。


この段階では、デジタル・テクノロジーへの依存を断ち切るため、30日間、必須ではないテクノロジーの利用を休止します。

ただし、必須ではないテクノロジーの利用を全面的に休止するのはあまりにも厳しすぎるということであれば、厳格な「運用規定」を定めて無制限に使用しないようにします。


私は

に分けました。



制限なく利用するテクノロジー

鉄道情報検索アプリ

自宅最寄り駅から会社最寄り駅までを繋ぐルートが複数あり、時間帯や混雑状況によって乗車すべき路線が異なるため、鉄道情報検索アプリの利用は無制限に認めることにしました。

鉄道情報を検索する以外の用途はありませんし(広告は入ってるけどタップしたことがないです)、時刻表を眺めて涎を流すタイプの鉄オタでもないので問題はないかと。


キャリアメール

家族との連絡用です。

今や友人などとのコミュニケーション手段はLINEやFacebookに移ってしまったため、完全に我が家の中でしか使用されていません。そして我が家の愉快なメンバーたちはデジタル音痴(私自身を除く)で揃いも揃って事務的な連絡しかできないので、制限なく利用することに全く問題はありません。


PomeraやCLIP STUDIO等の制作ツール

創作活動をするときに使います。

デジタル・テクノロジーを用いた創作活動はデジタル片づけの第2段階で必要なので制限しません。

言葉面では思いきり矛盾していますが見逃してください(笑)。この矛盾については、第2段階の経過報告で一応解説しています。ご納得いただけるかどうかは分かりませんけど。



全面的に休止するテクノロジー

Google Analytics

本ブログのデータを計測しています。毎日訪問者数を眺めて一喜一憂するのが私の趣味の一つでした。

が、ブログの収益化を目指してSEOに力を入れているわけでもなく、本当に単なる趣味で計測しているだけなので、バッサリカット。グーグル様の思し召しひとつで検索順位が大幅に上下し訪問者数も変わるのですから(参考記事::助けて!何も悪いことをしていないのに検索順位が定期的に下がる! - 星を匿す雲、それでいちいち一喜一憂するのは馬鹿らしいです。

何かあったときのために一応削除はしませんが、毎日見ることは今後ないかなと思います。ハーッハッハさらばだ我が友よ!


Instagram

こないだインストールして速攻で消しました(笑)。しかも、デジタル片づけとは全く関係なく消しました、サーセン

デジカメで撮影した旅行の写真などをアップするための場所にしたいと思ったものの、PCからのアップロードはそもそも想定されていないようだったので諦めたのです。もう完全にスマホ専用のSNSなんですね。潔くて逆に好感が持てます。絶対使わないけどな


スマホゲーム

スマホゲームは苦手で、元々ほとんどプレイしていませんでした。なのでこれも問題なく、サクッとカットできます。

唯一、時折プレイしていたのがTESレジェンドです(参考記事:【感想】スマホゲーム不適合者が頑張るTESレジェンド その1 - 星を匿す雲。第一弾のストーリーは一通り見たので、次のストーリーがアップされた頃にまた戻ります。一度やり始めると地味に面白くてプレイ時間ヤバかったんですよね~、いや~よかったよかった。


「運用規定ありで利用するテクノロジー」に記載されていないスマホアプリ全て

そもそも、この記事に記載されている以外のスマホアプリはほとんど使っていませんが。

「デジタル片づけのせいでお気に入りのアプリが全部使えないよぉ! え~ん! あっそうだ、あの忌々しいリストに記載されてないアプリならいいよね!?」みたいなイキってる中学生レベルの論理展開をしかねないので、先回りして道をふさいでおきます。



運用規定ありで利用するテクノロジー

うん、まあこれが一番悩ましかったです(笑)。

ニューポート氏は、運用規定ありで利用するテクノロジーはあまり多くない方がいい(基本、全面的に休止しろ)と述べていますが、「いや、無理でしょ」ってなりました。だって私の精神的な生活基盤、ネットにあるんだもん

現実では冴えない私もネット上ではキラッキラなアラサー☆ ではなくネット上でも大概冴えないんですけれども、それでも頭の中に浮かんできた高尚な思想もろくでもない妄想も吐き出さずにはいられない私からネットを取ったら何が残るの? 変質者?

てなわけで、変質者にならないための逃げ道を十分に残しつつ、「ただなんとなく受動的にテクノロジーを利用してしまう」状態を避けられる運用規定を下記の通り設定しました。


LINE

  • 1日1回
  • 友人とのメッセージ受発信のみ
  • 通知は全て切る

元々上記の目的にしか使っていません。

用途を事務連絡のみに限定することも検討したものの、雑談にも使いたいので諦めました。テキストメッセージでの会話は単なる「接続」に過ぎないそうですが、生活時間の違う友人もいるため致し方ないです。必要があればZOOMやDiscordで話せるのでたぶん問題なし。

ちなみに私、表情の見えない会話は苦手なので、リアルの知人友人とのコミュニケーション方法の好みは

(苦手) 電話 <<< テキストメッセージ < ビデオ通話 <<< 直接会う (好き)

って感じです。

あまり関係ありませんが、トークリストの一番上に出てくる広告、めっちゃ邪魔じゃないですか? 「アラサー女子がモテる秘訣とは……!?」とか最高に興味ないしスゲー余計なお世話なのに操作を間違えてよく押してしまうんですけど。それよりも二次元のイケオジキャラの隣に透明人間状態でトリップできる方法を教えてほしいです。


Facebook

  • PCのみ
  • 適宜(フリーメールに通知が来るので定期的な確認は不要)
  • サークル関連の事務連絡のみ
  • ダイレクトメッセージ以外の通知は切る

Facebookリア充アピールがすごいのであまり好きではなくて、元々ほぼ社会人サークル関連の事務連絡目的でブラウザ版しか使っていません。また、Facebook Messengerアプリはなんか重そうだったのでスマホには入れていません。

以前のブラウザ版は通知が切れなかったため、事務連絡で使っているのに他の通知も入ってきたりしてストレスマッハな状態でした。

ところがデジタル片づけに際し改めてブラウザ版の設定を確認したところ、なんと通知の要不要を細かく指定できるようになっているではありませんか! 早速ダイレクトメッセージ以外全部オフにしたぜ! グッジョブ、Facebook!!


フリーメール

  • PCのみ
  • 1日1回
  • サークル関連の事務連絡のみ
  • 通知は全て切る

これも元々ほぼサークル関連の事務連絡の目的でしか使っていません。

しかし、色んなサービスのアカウント登録に使っているため、メルマガとかが毎日マジでヤバい量来ていました。これまでは面倒臭くて対処していなかったのですが、むしろそんなにたくさん来ている状態の方が面倒臭いですよね。

デジタル片づけを機に配信停止かフィルタで仕分けして、だいぶ快適になりました。うんうん、これが恐らくニューポート氏の言う「最適化」ってやつだな。


インターネット検索

  • Googleマップの表示
  • 小説や絵を制作するときの資料集め
  • 新規投稿したブログ記事の表示確認

つい暇に飽かして「アラサーの平均年収」とか「手っ取り早く激ヤセする方法」とか調べてしまいがちですが、心を鬼にして、上記3点の利用のみに限定します。調べても落ち込むだけですし。


Walkman

  • スピーカーに接続
  • 在宅勤務中に単純作業を行っているときのみ

元々ほとんど使わないのですが(参考記事:音に敏感なのに都市部の幹線道路沿いの木造集合住宅に住んでいる地獄 - 星を匿す雲、最近は、単純作業をやっているときはめちゃくちゃ暇だけど気を抜きすぎると間違えるため、適度な緊張感をもたらすために音楽をつけています。

ずっと音楽聴きっぱなしも「孤独な時間」を欠乏させるらしいので、念のため書きました。


コンピュータ・ゲーム

  • 推しを眺めて癒されたい! と強烈に渇望したときのみ
  • 新しいクエストには取り掛からない

私は、ゲームに関しては(というか何事に関しても)熱しやすく冷めやすい人間です。一度プレイし始めると寝食を忘れてのめり込む一方で、きりの良いところで離脱すればあっさりと熱意を失います。

幸い、今はどのゲームもきりの良いところで離脱した状態であるため、30日間触らない程度は楽勝です。さすがに金輪際触らないのは不可能だと思いますけど。モロウウィンドオブリビオンなどの超絶面白い積みゲーの山が私を待っているのだよ。

ちなみにオンラインゲームは独特の人間関係が発生しがちなので依存性が高いとよく言われますが、私はESOしかプレイしていない上に、他のプレイヤーとの交流は全く行っておらず、今後交流に目覚めるつもりもございません。コミュ障万歳!


Kindle

  • 本、漫画の閲覧・購入のみ

物理本を逐一購入していると家の床が抜けそうなので、紙である必要がない(書き込みなどをしない)書籍に関しては、全てKindleで購入して読んでいます。

普段はつい他の本やサービスの宣伝に目が行ってしまいますが、この期間中はKindle本来の機能しか使わないようにします。


はてなブログ

  • PCのみ
  • 記事の作成・投稿・修正のみ

ブログ自体を休止した方がいいんじゃないかとも思いました。

しかし、前述の通り、私は頭の中に浮かんだことを吐き出さずにはいられない性分なので、何か珍しいことをやったときはどうしても感想を書きたくなります。さらに、自分しか見ない日記を書こうとすると怠け癖が出て結局何も書かずに終わり消化不良になるため、誰かが読むかもしれない環境に投下したいのです。

読者登録しているブログの記事を読むとか、はてブを漁るとかはやらないようにします。


Twitter

  • PCのみ
  • TweetDeckを利用
  • 1日1回、および、ブログや作品の告知ツイートを投稿するときのみ
  • ページを開いた時点で見えているTLおよび推しキャラ情報の検索結果のみを確認。更新したり、延々下へスクロールしたりしない
  • 「リプライ」「いいね」「リツイート」は自分ルールに合致したときのみ行う
  • 他の人のツイートへのリアクションではない、自分自身の純粋な投稿は、ブログや作品の告知ツイートのみ
  • ダイレクトメッセージ、リプライ以外のリアクションの通知は切る

これが一番難航しました。

私は、1日に多くて5回くらいしかツイートしないし、「リプライ」「いいね」「リツイート」もそれぞれに自分なりのルールを持っていて、ほとんどしません。これだけ読むと、そこそこ依存度は高いけれども、ヘビーユーザとまではいかないように思えるかもしれません。

でも実は、時折SNS疲れ」「いいね・リツイート疲れ」に陥ることがありました。渾身のネタを詰め込んだはずの自分のツイートに「いいね」「リツイート」が付かなければ落ち込んだり、他の人はとても気軽に「いいね」「リツイート」をしているのに私はしなくていいのか、でも、本当はしたくもないのに「いいね」「リツイート」するなんてかえって失礼だし自分なりのルールから外れるから絶対にやりたくない、などとウダウダ悩んだり。

さらに、新型コロナウイルス騒動が始まったあたりからでしょうか。「いいね・リツイート疲れ」に陥る頻度が高くなったことに加えて、リツイートで流れてきたツイートのリプライ欄を上から下まで全部読んだ挙句クソリプに対し一人でキレ散らかしたり、複数人のプロフィールページ(ツイートが記載されているページ)を行ったり来たりして日がな一日眺めたり、広告で流れてきた漫画のお試しページをひたすら読み漁ったりと、まさに、Twitter社の理想のカモユーザ像みたいな行動を頻繁に取るようになりました。

こんな状態ではそのうち絶対に気が狂ってしまいます。否が応でもTwitterから離れねばならぬ、しかし離れすぎても恐らく生きてはゆかれぬ。

そこで、スマホからはアプリを削除。

PCにおいても、見るのは1日1回。また、普通のTwitterのページではなく、『デジタル・ミニマリスト』で紹介されていたTwitter社公式のTweetDeckというウェブアプリケーション上でTwitterを利用することに決めました。
TweetDeck

TweetDeckを選んだのは、下記の理由からです。私の利用目的にもっと適したアプリケーションがあるのかもしれませんが、探すこと自体に時間を取られるのも嫌だったので、今回は探しませんでした。

  • 任意のページ(自分のTL、高度な検索、ダイレクトメッセージのページなど)を並べて一覧できるため、時間の節約になる
  • 高度な検索を保存できるため、推しの情報を素早く入手することができる
  • 自分に対するリアクションの通知の表示・非表示を選択できるため、通知が来るのをダイレクトメッセージとリプライのみに限定しておけば、「いいね・リツイート疲れ」しなくて済む
  • 予約投稿ができるため、ブログの告知ツイートをTLに一番人がいる時間帯に投稿することができる




「デジタル片づけ」第2段階:この30日間に、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり再発見したりする

本項では、デジタル片づけの第2段階の途中経過についてご報告いたします。


「デジタル片づけ」第1段階を大過なく終えられたとしても、デジタル・テクノロジーに代わって熱心に取り組めるものがなければ、再びテクノロジーに惹きつけられ、元の木阿弥になってしまいます。

そこで、30日間のテクノロジー休止期間中に、楽しくてやりがいのある活動や行動を見つけなければなりません。



楽しくてやりがいのある活動や行動

「私にとって」楽しい・やりがいのありそうな行動を下にリストアップしてみました。

  1. プレイ済みのゲームや本の感想をはてなブログに書く
  2. PCかPomeraで小説を書く
  3. CLIP STUDIOで絵を描く
  4. 読書する
  5. 資格や語学の勉強をする
  6. 体力向上のためにランニングをする
  7. 料理する

うん。これだけあれば、ひとつかふたつはデジタル・テクノロジーの「なんとなく」な娯楽に代わって熱中できるものが見つかりそうな気がします。30日間のうちに、あまり気張りすぎずに試してみます。また、これ以外のことも、思いついたら積極的に試してみたいです。



デジタル・テクノロジーを駆使するデジタル・ミニマリストになる予定ですが、何か?

なお、上記はあくまで「私にとって」楽しい・やりがいのありそうな行動です。ニューポート氏の基準にはあまり沿っていません。

ニューポート氏の文章からは、「現実世界で」「生身の他人と」濃密な関係を持つことに「生き甲斐を見出してほしい」雰囲気が感じ取れました。でも、上記1~3なんて全部デジタル・テクノロジーをガンガン利用してて、「どこがデジタル・ミニマリストなの!?」って感じですよね。

実を言いますと、私は現実世界にはまるで興味がない(空想の世界にしか興味がない)し、何らかの活動を行うとしたらだいたい一人でやりたいのです、仕事でもない限りは。しかも、非常に身勝手なことに、その活動の成果を都合の良いときだけ誰かに見せたくなります

だからこそ、他人様の貴重な時間に割り込んでその人が知りたくもないことを延々と喋ってしまう恐れのあるアナログ(オフライン)よりも、みんなが手の空いているときに情報収集のために見ていて、気に入らなかったらすぐにブラウザやアプリを閉じてサヨナラできるデジタル(オンライン)の方が、相性がいいと思っています。それゆえ、ネットに精神的な生活基盤があると恥ずかしげもなく豪語し、ネットに自分の活動の成果を発表するために、デジタル・テクノロジー休止期間中であるにもかかわらず1~3みたいなのをリストアップするのです。


まあ、「主体的にテクノロジーを選択する」のが大事なので、たぶん大丈夫だと思います。3に関してはもしかしたらアナログにも挑戦するかもしれません。

こんなデジタル・ミニマリストもアリかもしれないってことで、お目こぼしいただければ幸いです。休止期間が終わる頃には、もしかしたら考え方が変わっているかもしれませんし。








最後までお読みくださり、ありがとうございました。

「デジタル片づけ」第2段階までが完了したので、報告および第3段階の展望をこちらの記事に書きました。

『デジタル・ミニマリスト』の書籍自体の感想はこちらに書きました。


『デジタル・ミニマリスト』でよく引用されているシェリー・タークルの『一緒にいてもスマホ』の感想も書いております