星を匿す雲

主にTVゲーム、アニメ、歴史漫画、史跡巡りの感想を書いているブログです。基本的に【ネタバレあり】ですのでご注意ください。

【プレイ日記】方向音痴ブレトン、モロウウィンドを彷徨う その12:ウホッ☆曲者だらけのダンマー名家

皆様こんにちは。赤城です。

Bethesda SoftworksのPC/XBOX ONE/PS4用ソフト"The Elder Scrolls III: Morrowind" (モロウウィンド)のプレイ日記その12をお送りします。

モロウウィンドおよびスカイリムのストーリー全体の微妙なネタバレが含まれます。ご注意ください。

>>公式サイト




前回までのあらすじ

私は、方向音痴で人の話を聞かないことに定評のあるブレトンだ。風の谷のアズーラの聖域でネレヴァルの装備していた月と星の指輪を手に入れ、アズーラの声を聴き、私以前のネレヴァリン候補たちから激励を受けた。第四、第五の試練は、ダンマーの3つの名家からホーテイターに任命されることと、アッシュランダーの4つの部族からネレヴァリンに認定されること。私は既にアヘミューザとアーシラクからネレヴァリンとして認められている。まずはホーテイターに任命されるべく3つの名家の評議員たちに会いにいくことにした。




目指せホーテイターとネレヴァリン(中編)

前回、レドラン家攻略で思わぬ壁評議員がバカでかい皇帝ガニの殻でできた建物の中のどこに住んでいるか分からない)にぶつかってしまったため、とりあえずレドラン家は後回しにすることになりました。



フラール家攻略

で、テルヴァンニ家は見るからに面倒なことが起きそうなのでやはり後回しにして、フラール家の篭絡にチャレンジしました。

と言っても、フラール家の評議員がどこにいるか私は全く存じ上げません。そこで、バルモラにあるそれっぽい名前の建物、フラール評議会館に向かい、執事っぽい人に話を聞きました。

執事っぽい人に話を聞きました
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ヴィヴェクのフラールの広場にいるクラッシウス・キュリオ(Crassius Curio)を訪ねるのがよいでしょう。フラール家の評議員の中では彼が一番あなたの頼みごとを聴いてくれる可能性があります。それがなんであれ、ね。彼は少しばかり風変りな面を見せることもあります。しかし、彼には……とある弱点がありまして、その弱点を突けば非常に御しやすい人物です」

なんと、あの有名なクラッシウスおじさんは、フラール家の評議員の一人とのことです。名前的に恐らくインペリアルと思われますが、フラール家は帝国寄りなだけあって、ダンマー以外の人種でも評議員として受け入れるのですね。

弱点とは、おそらく彼が美男美女に弱いことを指していると思われます。

私はちょっと前に物見遊山で彼を訪ねたことがありますので、ヴィヴェクの自宅の位置はきっちり把握していますし、既に彼からすごい勢いで口説かれています。彼ならきっと私の申し出に躊躇いなく飛びついてくるに違いありません。よし、早速行ってみましょう。


クラッシウス・キュリオ懐柔

私はヴィヴェクのCrassiusの家に到着するなりクラッシウスに駆け寄り、「私をホーテイターにしてください!」と言ってみました。

1000ゴールドで考え直してあげよう
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「ホーテイターになりたいだって? かわいそうだけれど、オーヴァス・ドレン(Orvas Dren)はきみをホーテイターにしようとは決して思わないだろうねえ。そして他の評議員の多くもドレン卿の不興は買いたくないだろうよ。でも、きみがボクにちょっとした贈り物をしてくれれば話は別だ。1000ゴールドで考え直してあげよう」

な、なんだと!? こいつ、私の魅力にメロメロだったんじゃなかったのか!? いや、よく考えたら、私の魅力の技能値は未だにデフォルト値の40。月と星の指輪の効果で5底上げされても45しかありません。こないだ訪ねたときも結局何もしてこなかったし、あの歯の浮くような口説き文句は彼が誰にでも使うお世辞だったのかもしれません。ううっ、なんか自分の単純さが情けなくなってきた前回ワイズ・ウーマンのニバーニが教えてくれたことが身に沁みて実感できました。

押してダメなら引いてみろ! ということで、いったん1000ゴールドを払わない選択肢を選んでみました。

1000ゴールドで考え直してあげよう
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「どうかよく考えてくれ、ボクの小さな花よ! どうして躊躇うことがあるんだ、ボクときみの仲じゃないか」

魅力45の私では引いてもダメみたいです。流れるようにお世辞を吹き込んでくる。私が汗水垂らして稼いだお金にしか目がないのね、このいけず!

若干ヒステリー気味になりながらクラッシウスに1000ゴールドを渡しました。

なんて賢い贈り物だ!
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「なんて賢い贈り物だ! 分かるかい? お金だよ! これこそボクがまさに欲しかったものだ。きみにボクの一票をあげよう。他の評議員についてのアドバイスも欲しいかな?」

ホント、モロウウィンドの住人ってアッシュランダーから名家の評議員までお金大好きなんですね。TES世界の人って心底ろくでもないですね(誉め言葉)。

他の評議員についてのアドバイス
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

Crassiusのアドバイスによると、他の評議員Dram Bero(ドラム・ベロ)は見つけられさえすれば私を支持してくれる。ネヴェナ・ウレス(Nevena Ules)とヴェランダ・オマーニ(Velanda Omani)はオーヴァス・ドレンの腰巾着なのでドレンと話をつけないとどうにもならない。だそうです。トロールのイングリング(Yngling Half-Troll)のことはなんと言っていたかスクショするのを忘れましたテヘペロ

オーヴァス・ドレンというのがフラール家で最も権力を持っている評議員のようで、ドレン・プランテーション(Dren Plantation)を経営しているらしいです。「プランテーション」って現実世界だとあの悪名高い奴隷や原住民を酷使する大規模農業を指しているわけですが……なんだか嫌な予感がしますねぇ。

他の評議員についてのアドバイス
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

さらに、クラッシウスによると、オーヴァスは義を重んじる地元の暗殺者組織カモナ・トングの首領で、帝国と仲の良いフラール家の評議員のくせして帝国をひどく嫌っており、六番目の名家、つまりダゴス・ウルと何かしらの取引を行っている噂もあるのだとか。ちょいと属性を盛り過ぎじゃないですかね。


ドラム・ベロ懐柔

ドラム・ベロと半トロールのイングリングはヴィヴェク在住とのことでしたので、大御所オーヴァスの前にまずこの2人を懐柔することにしました。

ドラムは秘密主義で、ヴィヴェクのどこかに隠れているらしいです。ヴィヴェクの住人たちに質問したところ、とりあえず聖オルムズにいることは分かったものの、それ以上の情報は好感度を最高にしても出てくることはなく……

ドラムは聖オルムズの建物の頂上にいた?
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

しまいには「聖オルムズの建物の頂上にいた」なんて証言も出てくる始末(解釈間違いだったらサーセン)。えっ屋根の上なんてどうやって登るの? ドラムって魔法使いなの??

ちょうど生まれ変わりの洞窟で先輩たちからもらった道具のひとつに浮遊の呪文が付呪されたズボンがありまして(これで浮遊の薬を持ち運ぶ必要もなくなるよ、やったね!)、それを使って聖オルムズの屋根の上に行ってみたりもしましたが、謎の解放感があるだけで誰もいませんでした。

……うん、こういうときはもう攻略サイトに頼るしかないね!!

ドラムは聖オルムズの幽霊屋敷にいた
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ドラムは聖オルムズの幽霊屋敷(Haunted Manor)にいました。幽霊の出る家に隠れ住んでいたっぽいです。分っかんねーよ! そういえば前にこの家のことが気になって侵入して幽霊退治したけどそれ以来忘却の彼方だったよ! どうやら本来ネレヴァリンには仮説と検証を積み重ねながら聖オルムズの家々を地道に探索することが期待されていたようですね。私、そういうの向いてないんだよな~。

ドラムは、「よく私のことを見つけられたな! あんたは見どころがある。ホーテイターに一票投じてやろう」と言ってくれました。攻略サイトという天のお導きあるいは悪魔の囁きを利用してしまった私は微妙に後ろめたい気分になりました。


トロールのイングリング懐柔

トロールのイングリングはノルドで、クラッシウス同様、さえ払えば投票してくれるスタンスでした。

半トロールのイングリング
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

うんまあ私は本来こういうときのために金を貯めているのでもはやケチることは諦めましたけれども。ホーテイターってそんなノリで決まっていいのだろうか


オーヴァス・ドレン探索

さて、残る3人の評議員は、まず親玉のオーヴァス・ドレンから味方につけないと話になりません。オーヴァスはヴィヴェクのあるアスカディアン・アイルズ(Ascadian Isles)地方のどこかでプランテーションを営んでいるらしいですが、どんなに走り回ってもさっぱり見つからないため飽きてきました

なので、途中で出会ったグアを連れた荷運び屋をヴィヴェクまで護送してあげたり、

グアを連れた荷運び屋をヴィヴェクまで護送
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

九大神教のクエストでバルモラの人たちからシロディリック・ブランデー(Cyrodilic brandy)を……寄付してもらったりしていました。

バルモラの人たちからシロディリック・ブランデーを盗……寄付してもらった
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

あと、カルデラスキャンプがひっそり商売を営んでいるのを見つけて衝撃を受けました。

スキャンプがひっそり商売を営んでいる
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

なんでちょくちょくデイドラが生活に溶け込んでるんだ、この島。スカイリムじゃデイドラなんて存在しようものならステンダールの番人や衛兵やドヴァキンがボコボコにするのに。以前もヴィヴェクの伝説の岩のところに口の悪いドレモラがいましたよね。しかしこのスキャンプ、所持金が今まで出会った商人の中で一番高い。おかげで、魔術師ギルドのタンスや収納箱にお蔵入りになっていたいくつかの武器や防具を金に換えることができました。


オーヴァス・ドレン懐柔

フラール家の血も涙もない評議員どもに搾取された金をスキャンプに高い武器や防具を売ることで取り戻して満足したところで、オーヴァスのプランテーションの探索を再開。ようやくそれっぽい場所を見つけました。

オーヴァス・ドレンのプランテーション
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

船着き場があります。農園で採れた作物をここから船でヴィヴェクや他の街に輸送しているのでしょうか。ちなみに船着き場に置いてあった木箱の中身は全部ムーンシュガーの粉でした。いったいナニを栽培してるんですかねえ。

なお「プランテーション」は予想通り、現実世界そのままの意味の「プランテーション」でした。

現実世界そのままの意味の「プランテーション」
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ここはオーヴァスのところとは別のプランテーションですが、オーヴァスのところでも同じように奴隷のカジートやアルゴニアンが働かされています。一部のTESプレイヤー(主に私)から絶大な人気を誇るカジートとアルゴニアンにこんなむごい仕打ちをするなんて、金に目のくらんだ欲深ダンマーどもめ、今に見てろよ……!

さて、評議員のオーヴァスは、奴隷たちが屋外であくせく働いているのを尻目に、豪華な邸宅でのんびりしていました。

オーヴァス・ドレン
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「で、お前はフラール家のホーテイターになりたいのだな。それで俺のもとにやってきたと。アウトランダーにしては頭がいいじゃないか。だが、お前のどこがホーテイターにふさわしいというのだ? お前はなぜホーテイターになりたいのだ?」

喋り方が鼻につきますが、モロウウィンド基準ではかなりのイケメンなので許してあげましょう。全然関係ないけど、スカイリム屈指のイケメンダンマーであるテルドリン・セロの顔立ちは恐らくこの系統の顔をイメージして造形されたのではないかと思います。比較のために私の撮ったスクショにリンクを貼っておきます、普段はマスクを被っている人なのでネタバレが嫌な方は見ないでください。テルドリン様のご尊顔と逞しいお体をもっとご覧になりたい方はぜひこちらの記事をお読みください。以上、テルドリン様の唐突なダイマでした。

オーヴァスの問いに対して選べる答えは2つあります。1つ目は自分のこれまでの経歴を話すこと、2つ目は「ダゴス・ウルを打倒しモロウウィンドに平和をもたらしたい」と伝えることです。しかし、1つ目を選ぶとめちゃくちゃすごい勢いでバカにされて好感度が0になり、話を打ち切られます。2つ目を選ぶとやはりめちゃくちゃすごい勢いでキレられて好感度が0になり、おまけに戦闘に突入します。その際のオーヴァスの台詞はこんな感じ。

2つ目を選んだときの反応
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「平和をもたらすだと? それは、トリビューナルが俺たちを裏切り、モロウウィンドが帝国に下るという屈辱的な条約を結んだあの時から続いている、ひどくみじめな平和を維持したいと、そういうことか? ダゴス・ウルはもっといい提案をしてくれたぞ。帝国とテンプルの偽善者どもを叩きのめしてくれるとな。だが、もう十分だ。お前は俺の敵だと分かった。お前は他の邪悪なよそ者どもと同じように死ななければならない。死ね!!

情熱的な愛国者という更なる魅力的な属性が判明して、イケメンであることも相まって私からの好感度は跳ね上がったんですがそれはともかく、私はなるべく殺人を犯したくありません。あとそもそもこいつ、黒檀の防具着ててめっちゃ硬い。かくなる上は……

賄賂万歳
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

好感度を最大まで上げました。賄賂万歳。1000ゴールド単位で賄賂を贈らないと成功しなくてコンチクショウと思ったけど、テルドリン様似のイケメンの命を救うためだもの、仕方ないよね☆

好感度が上がると、第3の選択肢が現れました。

第3の選択肢
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「ダゴス・ウルを打倒し、モロウウィンドを帝国の手から守りたい」

そう伝えると、オーヴァスは静かに語り始めました。

第3の選択肢
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「俺はずっと、古い神々(トリビューナル以前にダンマーの間で信仰されていたデイドラの神々)に背を向けたのは間違いだったと信じていた。アズーラはお前とともにあるのかもしれないな。

俺はダゴス・ウルと話した。奴はお前と同じことを俺に約束した、よそ者を我々の土地から駆逐すると。だが俺は良い機会をみすみす逃すような男ではないし、コインの裏表に翻弄されるような男でもない。

お前が約束を守るブレトンである限り、俺はお前の味方だ。ヴェランダ・オマーニとネヴェナ・ウレスにも、お前がフラール家のホーテイターになることを支持するよう伝えておこう」

か、かっこいい……! プランテーションを経営しているところはマジで最悪だと思うけどそれ以外は最高だ、結婚してくれオーヴァス。手に手を取り合って末永くモロウウィンドを守ろうぜ!

魅力45の主人公のアタックが成功したかどうかはまたの機会に適宜設定を生やすとして、今は残りの2人からホーテイターになることを支持する約束を取り付け、フラール家のホーテイターになってしまいましょう。カモナ・トングの首領であればまたそのうち関わる機会も出てくるでしょうしね。


フラール家のホーテイターになりました

残りの2人からは速攻で承諾をもらい、私はフラール家の評議会の一応のまとめ役であるクラッシウスのところに戻りました。

クラッシウスのところに戻りました
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

評議員全員から支持を取り付けたのかい? 素晴らしい! とても嬉しいよ! なんて名誉なことなんだ! でも、きみに与えられるには当然の称号だ、可愛らしい人。ちょっとしたプレゼントをあげよう。これはフラール家のホーテイターに与えられるベルトだよ。そのしなやかな腰回りに飾ってくれ。

さて、きみにはまだやるべきことがたくさんあるんだろう、知ってるさ。でももうボクらは知らない仲じゃないんだ。かわいそうな寂しいクラッシウスおじさんを、きみの一番の味方を、どうか無下にしないでくれよ

よくもまあこんなにスラスラお世辞が出てくるものですね。言われて悪い気はしませんが、どうせ全部私のお金が目当てなんでしょ!? 私なんてお金を持っていること以外の価値のない女ですよ。キーッ!(突然の発狂)



テルヴァンニ家攻略

続いては、ニバーニ曰く性悪魔術師の巣窟だというテルヴァンニ家の評議員攻略にチャレンジします。


ネロス懐柔

ネレヴァリンの生まれ変わりの先輩たちのおかげで浮遊の呪文を使えるようになった私が、まず会いに行ったのはもちろんこのお方!

ネロス大先生
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

サドリス・モラの高い高い塔の最上階にいらっしゃる、スカイリムのソルスセイム島のヒロインネロス大先生(Master Neloth)でっす!! ふふふ、やっと会えましたね。「もう十分だ、黙れ!」とか独り言言っててすごく機嫌悪そうだけど、大丈夫かな? まあ確実に私(テルヴァンニ家の人々からの好感度が低い)が彼の目の前に現れたせいなんですが。

ネロス大先生の拒絶1
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「貴様が何を望んでいようが、私の答えは『ノー』だ」

ネロス大先生の拒絶2
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「ホーテイターに指名しろ、だと? ノー。ノー。ノー。それ以外の言葉はない。いったいぜんたい何について話している? 自分を何様だと思っているんだ? ノーだ。黙れ! ありえん! 絶対にありえん! そんな馬鹿げたことで私の邪魔をするな。そのやかましい口を閉じろ、出ていけ」

はい、取りつく島もありませんね。壊れたオルゴールのように喚き散らしていらっしゃいます。

仕方がないので、賄賂を贈ってみると……

ネロス大先生に賄賂を贈ってみた
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「ホーテイター? テルヴァンニ家の戦いの指導者だと? そんなものが必要なのか? なぜ今まで誰も私に教えてくれなかったのだ? で。貴様はその職に就きたいというんだな? そうなる資格は持っているのか? 結構。ならば勝手にしろ。私には関係ない。ホーテイターでもなんでもなればよい。さあ、ここから出ていけ」

って、ホーテイターのこと知らなかったのかよ。まあ一事が万事その調子じゃ誰も教えてくれませんね分かります。好感度最大にしても最後には「出ていけ」だもんな、この人。これに比べると200年後のソルスセイムのネロス大先生は若干成長したのではないでしょうか。一応ドヴァキンにはそれなりに関心を向けていましたからね。


閑話休題奴隷解放運動

他の評議員も、ネロス大先生と同様、各地の塔に住んでいます。そのうちの1人、マスター・ゴスレン(Master Gothren)の塔のあるテル・アルーンにやってまいりました。するとそこには、

奴隷市場
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

でかでかと派手な入り口を構えた奴隷市場がありました。奴隷が売られているのを目の当たりにしたのはこれで3回目、奴隷市場に出くわしたのはスランに続いて2回目です。うむむ、許しがたい。捕らわれている人たちをなんとかしてあげたい。

秘密裏に奴隷の縄を解いて脱走させるという選択肢はなく、どうやら1人1000ゴールドで買い取れば後は主人の自由にしてよいようです。私は、今売られている奴隷を全員買い取り、自由の身にしてあげました。

お礼の言葉を述べて嬉しそうに去っていきました
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

皆お礼の言葉を述べて嬉しそうに去っていきました。私にはなんの見返りもなくて若干不満人として当然のことをしたまでですよ(ドヤァ)。


ゴスレン懐柔(保留)

マスター・ゴスレンに塔の最上階で会いました。

ドレモラを左右に従えている
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

なぜかドレモラを左右に従えており、物々しい雰囲気が漂っていますが、私の話を聞くと、

ドレモラを左右に従えている
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「キミの話は筋が通っているな。だが、少し考えさせてくれ。こういった重要な問題に関して決断を下すには少し時間が必要だ。他の評議員とも話し合わなければな。少し、独りにしてくれ」

なかなか話の分かりそうな人じゃないですか。じゃあ、他の評議員のところを先に回ってきますかね。


ドラーサ懐柔

テル・モラの塔に住む評議員の一人、ドラーサ(Dratha)は、こちらからお願いしてもいないのに、私がホーテイターになることを支持すると言いました。

ドラーサ
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

聞いたところによると大の男嫌いらしく、ネレヴァルが女性としてこの世に戻ってきたことをいたく喜んでいるようです。私がもし男だったら問答無用でSATUGAIする展開になったりしたのでしょうか。

てかそもそもネレヴァルって男性だったんですかね? アルマレクシアという妻を持っていたことは知っていますが、スカイリム基準で考えると別に女性同士が結婚していても不思議じゃないと思うのです。ま、ダゴス・ウルともBLっぽい関係だったわけだからどっちでもおいしいけどな!!


テラーナ懐柔

お次はテル・ブラノーラのテラーナ(Therana)です。

全裸の男カジートとテラーナ
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

……って、全裸の男カジー部屋に入れて何やってんだこのおばさん!? ま、まさか……ものすごくエロいことをやってたのでは!? ドキドキ。

さて、このおばさんが非常にエキセントリックな性格であることは、あらかじめ彼女の代理人から知らされていたわけですが、

ホーテイターになりたいと伝えた
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ホーテイターになりたいと伝えたらなんの脈絡もなく鉄の箱や蜘蛛のことを話し始めて止まらなくなり、

話は止まらず、大変辟易しました
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

話を遮ったら怒り出したので賄賂を贈って機嫌を取り、しかしやっぱり話は止まらず、大変辟易しました。まあ、無理矢理私の今までの経歴を聞かせたらあっさりホーテイターになることを認めてくれました(そして速攻でそのことを忘れ去りました)が。

全裸の男カジートとテラーナ
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

で、結局あのカジートとはナニをしていたんでしょうかね。私、気になります。


マスター・アリオン懐柔

次に向かったのは、あの私好みのシャレオツな城があるテル・ヴォスです。

シャレオツな城
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ここに評議員の一人、マスター・アリオン(Master Aryon)が住んでいます。

アリオンは私の経歴を伝えると、あっさりと私がホーテイターになることを認めてくれました。彼はまた、私の参考になるようにと思ったのか、他の評議員たちの特徴も教えてくれました。うえぇ、めちゃくちゃいい人やん。なんでこんな人がよりにもよってテルヴァンニ家で私に対する好感度が7なのか、私分からないよ。


ゴスレン殺害

しかし、ここで思わぬ問題が発覚します。

ゴスレンは私をホーテイターにする気などさらさらない
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

アリオンによると、先ほど訪ねたときに少し考えさせてくれと言っていたゴスレンは、私をホーテイターにする気などさらさらないらしいのです。直接要求を拒否するのではなく、返答をひたすら先延ばしにして、挙句に答えずに終わらせようとしているのだと。そしてそれが、テルヴァンニ家の者が議論を終わらせるとき専ら用いるやり方なのだと言います。きっぱり断るよりタチが悪いじゃねえか、性根の腐った日本人かよゴスレン、いやテルヴァンニ。

アリオンは、こうなったら私がゴスレンを殺す他に道はないと言います。私は無用の殺しを犯したくないので、このあとレドラン家のホーテイターになったらゴスレンも認めてくれないかな~とか甘いことを考えて、レドラン家の攻略が終わるまでゴスレンの殺害を先延ばしにしました。しかし結局そんな奇跡は起こりませんでした

話が少々前後してしまいますが、私はゴスレンとその護衛のデイドラを(20回くらい失敗して死にまくった末に)殺害。

ゴスレンとその護衛のデイドラを殺害
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

血まみれのウォーハンマーを抱えたままアリオンのところへ戻り、テルヴァンニ家のホーテイターに任命してもらったのでした。



レドラン家攻略

一度挫折したレドラン家の攻略に再度挑戦する機会がやってきました。

悪魔の囁き、もとい攻略サイトで調べたところ、レドラン家の評議員たちが住んでいるのは、あの大きな建物の中に入ってすぐのところにある扉の先とのことでした。

巨大な皇帝ガニの殻でできた建物内部
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

てっきり偉い人の家は奥の方にあると思ってずんずん奥まで進入してしまっていたけど、そこらへんに見えている扉に入ればよかったわけですね。どうりでこっちの方が衛兵が多いと思ったよ。


アシンその他懐柔

レドラン家の評議員の一人であるアシン・サレシ(Athyn Sarethi)を訪ねると、彼はテルヴァンニのアリオン同様、私の話をあっさりと信じてくれました。

Athyn Sarethi
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

他の評議員にも私を信じるよう説得してあげてもいいが、その前にひとつ頼みごとがある、と彼は言います。彼の息子が評議員の一人であるボルヴィン・ヴェニム(Bolvyn Venim)の家に捕らわれているので、助け出してほしいというのです。

ボルヴィン・ヴェニムについて
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「ボルヴィン・ヴェニムは非常に強力な指導者で、レドラン家のために数多くの偉業をなした。彼は生まれながらに指導者の素質を持っている。ただ、彼がその統率力の高さと同じくらいの公明正大さを兼ね備えてくれればと、願わずにはいられない」

どうやらそのボルヴィンという人、統率力が高くてネームバリューもあるものの、性格がねじ曲がっているみたいですね。

私はボルヴィンの家から彼の息子をこっそりと助け出しました。

垂れ幕的なものでドアが隠されている
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

こんな感じで垂れ幕的なものでドアが隠されていることに奇跡的に気づき、その中に閉じ込められていた息子を連れ出すことができました。注意力散漫な私にしては、攻略サイトなしでよく頑張ったなと思います。


ボルヴィン殺害

約束通り、アシンはボルヴィン以外の評議員に話をつけてくれました。私は次々とホーテイターになることを支持され、残りはボルヴィンのみとなりました。アシンは「他の評議員が全員支持すれば、ボルヴィンももしかしたらきみを認めるかもしれない」と言っていました。でも、どうやらそれは不可能だったようです。

ボルヴィン
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

「他の評議員には策を弄してどうにか票を勝ち取ったようだが、私には効かんぞ。貴様が卑怯者でも詐欺師でもなければ、貴様の野望は私が阻止する。貴様に私と死を賭した決闘を行う勇気があるなら、ヴィヴェクの闘技場(Arena)に来い」

決闘を申し込まれてしまいました。

で、ヴィヴェクの闘技場に行ってみたはいいものの、いつまで経ってもボルヴィンが現れませんでした攻略サイトや知恵袋的なところで過去の質問を漁ったところ、バグなので何度かセーブデータをリロードした方がいいとのことでした。もしこれからプレイする方がいらっしゃいましたら、ご参考までに。

何度かリロードしたら無事、決闘までこぎつけたわけですが……

めちゃくちゃ強い
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

こいつ、めちゃくちゃ強い。しかも防具が黒檀。到底私の腕では倒せそうにありません。そこで、攻略サイトでちらっと見かけた、闘技場の観客席から攻撃する作戦を決行することにしました。

観客席から攻撃する作戦1
観客席から攻撃する作戦2
観客席から攻撃する作戦3
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

勝ったぜ☆ 黒檀の防具も全てまるっと剥ぎ取ってやったぜ☆

黒檀の防具
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ね、すごくかっこよくないですか? 重すぎるので全部装備するのは諦めましたけどね。

え? 卑怯じゃないかって? ていうか今回攻略サイト使い過ぎじゃないかって? 仕方ないでしょう、不可抗力ですよ(逆ギレ)。


レドラン家のホーテイターになりました

晴れてボルヴィンを討ち果たした私は、レドラン家の評議会からホーテイターに任命されました。これで全ての名家からホーテイターに任命されたことになります。はぁ~疲れた。いやマジで名家って曲者だらけだな。特にテルヴァンニ

アシンから手渡されたもの
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

アシンは、ホーテイターの証である指輪とともに、テンプルが最近ばらまいている声明文と、テンプルの高位の司祭からだという私宛の封書を手渡してくれました。

テンプルの声明文
声明文の方は、私が帝国のスパイであると吹聴しているようです。うん、間違いではないですね。私がブレイズの一員であることは確かです。ただ、今や私は帝国のためというより、モロウウィンドのために動いています。それが私の理想の上司だったカイウスの望みであり、また私自身の望みでもあるので。

私宛の封書
高位の司祭からの私宛の封書は、簡潔に言うと、テンプルの最高司祭(High Archcanon)であるソラー・サリオニ(Tholer Saryoni)卿がネレヴァリンを標榜している私に会いたがっている、という内容でした。

曰く、諸々の文書(特にヘイログラファ(Heirographa)とアポグラファ)に書かれていることを精査した結果、私に顕れている兆候と私のこれまでの業績は、テンプルにとって私がネレヴァリンであることを示す証拠になりうると考えている。そこで、私の意思と人格を検分したいので、もし私が全ての名家でホーテイターに任命され、全てのアッシュランダーからネレヴァリンと認められたら、最高司祭であるソラーと面会されたし、と。

これは意外ですね。てっきりテンプルのトップはネレヴァリンを認めない過激派が占めていると思っていたのですが。暴走しているのはもっと下っ端の奴らで、テンプルのトップの人たちは思いの外冷静なようです。

もちろん罠の可能性もあります。でも、私がダゴス・ウルの脅威に立ち向かうには、反体制派の司祭のリーダーであるギルヴァス・バレロ言っていたように、テンプルの人々も率いなければならないでしょう。そのためには、いつか彼らと真正面から向き合わなければなりません。

私は封書に書かれたことを信じて、残りのアッシュランダーの2部族からネレヴァリンとして認められた暁には、テンプルの最高司祭と会うことを決意しました。




おまけ:全裸で歩き回ってみた

ところで、私はモロウウィンドに到着したばかりの頃スカイリムと同じようにモロウウィンドでも全裸で闊歩して罵倒されたいという野望を語っていました。その後、モロウウィンドの厳しい大地を生き抜くのに必死でその野望は一旦忘却していましたが、このたびついに達成することができました!! ヒュ~ヒュ~おめでとーー!!!

というわけで、色々聞いた中でも印象深かった台詞をご紹介したいと思います! 皆さんも全裸になって罵倒されたいという欲望に襲われたら、ぜひ現実ではなくスカイリムやモロウウィンドで実現してくださいね!!



面白がる人々

全裸で出歩いていると当然罵倒されることの方が多いですが、中には面白がってくれる人たちもいます。ま、皮肉かもしれませんけどね。それがまたいい。

ブレトン(?)男性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ブレトン(?)男性「いやあ、愉快愉快。何か手伝ってほしいことはあるかな?」

ボズマー男性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ボズマー男性「自由な人だねえ、裸で歩き回るなんて!」



控えめに罵倒する人々

あまり直接的な物言いはしないものの、遠回しに(皮肉を込めて?)ディスってくる人たちもいました。

ブレトン(?)女性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ブレトン(?)女性「目の錯覚でしょうか? わたくし、そのような生々しいものはとんと見慣れておりませんの」

インペリアル(?)男性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

インペリアル(?)男性「あんたのように綺麗な人はもっと服を着た方がいいんじゃないかね」



大々的に罵倒する人々

大部分の人があからさまな非難を向けてきました。いいぞ、もっと言ってくれと思いましたね、ええ。

アルゴニアン男性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

アルゴニアン男性「服を着ろ。誰もお前の裸なんか見たくない」

カジート男性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ジート男性「カジートにはお前にかける言葉などない」

ボズマー女性
出典:The Elder Scrolls III: Morrowind

ボズマー女性「あなたが服を着るのを拒むのなら、あたくしはあなたと話すのを拒みますわ」


……フゥ……やっぱ全裸って最高だよな!!テルヴァンニ家の衛兵さん、こいつです




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これにてプレイ日記その12は終了です。最後までお読みくださりありがとうございました。

次の話はこちらの記事に書きました。








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