星を匿す雲

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基本的にネタバレあり。主にコンシューマゲーム、フリーゲーム、アニメ、歴史漫画、史跡巡りについて書きます。

【プレイ日記】ジルオール インフィニット プラス1周目:ファインディング・ロイ

皆様こんにちは。赤城です。

コーエーPSP用ゲーム『Zill O'll infinite plus』(ジルオール インフィニット プラス)のダウンロード版をPS Vitaでプレイしています。

こういう自由度の高いゲームのプレイ日記や感想を読むのってすごく楽しいですよね。プレイヤーによってやりたいことや燃え(萌え)ポイントが全然違うのが垣間見えて。

てなわけで私も周回ごとに感想を書くことにしました。形式としてはプレイ日記に近いですが、思い出しながらなのでだいぶあやふやかつ色々すっ飛ばしてます。ご容赦ください。




1周目:地図にもない村

チュートリアル

女性主人公でチュートリアルを選択したら自動的にこの始まりになるんですかね。

いきなりイケメンが実兄になるからあたしゃあびっくりしましたよ。しかもこのイケメン、死亡フラグがすごい


ミイス村に戻るとジルオール名物の(この時はまだそうとは知らなかったのですが)危ういモーションの3D劇場(笑)が始まりました。

ほほーなるほど兄貴と主人公はこの村を守る戦士なのか。

しかし、幼なじみの男、いくら主人公と話したいからと言っても小さい女の子を本気で突き飛ばすのは普通にクズじゃない?w モーションの種類が少ないからそう見えるだけなのかな。

てか幼なじみってかなりおいしいポジションだと思うけど特に仲間になるとかエンディングが用意されてるとかはないのね。まあ幼なじみ程度にはこの私様は釣り合わないってか! ふはははは!!(謎の万能感)

鍛冶の説明も受けたけどなぜか剣は鍛えてもらえない。そしてやはりモーションがやばい(小並感)。



父の死、兄の失踪

兄貴と同じく死亡フラグが立ってるお父さん。ちょっと話して兄貴と一緒に森に行って戻ったら、速攻でアーギルシャイアさんに消されてるー! お、親父ー! プレイヤーとしては会ったばかりだからひどくあっさりした別れだなくらいのことしか思わないわけですが、主人公はかなりの衝撃を受けたはず。

ちなみに神殿の横にいた神殿兵のじいさんがどうなったか気になって仕方ありませんでした。ああいうまだまだ若いモンには負けんぞ的なじいさん好きなんや……どうか無事でいてくれ……。


兄貴に化け物退治を任せて逃げてきたら、村の入り口でいきなり高慢ちきな黒髪の男と会って、成り行きで化け物のところに戻ってしまいました。とりあえず兄貴は死んではいないようでよかったです。でもどこ行ったんだよ兄貴。

こうして主人公とセラとかいう腹筋丸出し男ファインディング・ロイが始まったのでした。



剣の名は

プロローグが終わり、自動的に近くのエンシャントへ連れていかれます。はいはいギルドに登録するのね。


ところで私、街の中は一通り歩き回ってキャラ全員に話しかける主義なんですよ。

宰相だとかいう人にキミは見込みがあるね的なことを言われたり、魔導アカデミーが破壊されてるのを眺めたりしました。へえーよくできてるなあ。てか背景綺麗だなこのゲーム。なんかバテン・カイトスを思い出します。


ここからしばらくの間はあまり記憶がないのですが(笑)、お金が貯まってきた頃にエンシャントの鍛冶屋で剣を鍛えたことは覚えています。ただの「ソード」だと味気ないので、「ロイ」と名付けました。気分的には「おいロン毛男、兄貴への想いだったら私だって負けないんだからな!」という感じ。

セラってホントお姉ちゃんとロイのこと大好きですよね。終盤まで揺るぎないシスコンとブロマンス。主人公の蚊帳の外感半端ねぇ!



フラグはへし折るもの

ロストールの酒場に行ったら給仕係のフェルムちゃんが百合百合しいイベントを経て仲間になりました。

最初に彼女に絡んでたガルドランとかいう一人だけ服装と世界観がおかしい奴はいったい何者なんだ。ニートか、ニートなのか。てかその見た目で女の子にいきなり近づきすぎなんだよやめろよトラウマになるだろ。


ロストールの広場に行くと、今度は救世主エルファス様のお出ましです。

えっ? こいつも腹丸出しじゃんww なんで男どもがこんなに露出度高いのこのゲーム。大丈夫? お腹壊さない?(お節介なおばさん的発想)

救世主様はこのあとどこかで一回助けたら「ふん、力に溺れやがって」みたいなこと言ってきたから「あっこれもしかして助けずに見守った方が好感度上がる系?」と思い以降は助けずにいました。こうしてフラグはへし折られていくんだなあ。


ちなみに全然関係ないですけどセラの防具を替えようとすると半ギレになるの面白くないですか。お前そんなに腹出すの好きなの。動きにくいってんなら別にいいけど、せめて何か巻きなさいよ、寒いでしょうが。



キャラメイクとソウル

唐突にキャラメイクとソウルの話をします。


RPGの主人公って、魔法も使えるけどメインは物理技みたいな設定が多いじゃないですか。ドラクエを筆頭に。でもジルオールはそこらへんも自由に決められるから楽しい!

私は前から魔法の得意な主人公をプレイしたいと思っていたため、アガスティアなどでがっつり魔法使い型のステータスにしました。セラはわりと初めから戦士型のステータスだったのでそのまま育てました。

1周目のパーティーキャラその2であるナッジはいわゆるパラディン型を目指して回復系のスキルを覚えさせつつSTR、VIT、MINあたりを上げました。

パーティーキャラその3は、途中まで魔法一辺倒のフェティ様で、準備ヴァンたんが仲間になったらバトンタッチしました。しかし、仲間加入までにレベルを上げすぎていると弱いソウルでレベルアップしてるからステータスがね……。無難に戦士系のソウルをつけて育てましたが、最終決戦ではアイテム係になってました(笑)。


1周目はスキルポイントが少ないし振り分け方もよく分からないから苦労しましたね。それでも偶然うまく割り振れていたらしく、主人公がアムドゥシアスとネガヴァニティアの両方を宿せた時は嬉しかったです。聖なる魔法と闇の魔法を両方使えちゃう俺様カッケー!! とか悦に入ってました。



主人公は歴史の脇役

リベルダムではネメアという冒険者に会いました。つ、強そう。この時はまだ、「ん? この名前エンシャントのじいさんが口にしていたような……」という認識しかなくて、まさかこの後主人公よりも主人公っぽい活躍をするなんて思ってもみませんでした。

ジルオールの主人公って基本的に歴史においては脇役ですよね。個人個人の運命はどうにか変えられるけど、歴史の大きな流れに対して影響を与えるほどの力はない。その役割はネメアが背負っているように思います。

そこが味わい深いです。主人公だから八面六臂の活躍をするってわけじゃない、所詮ちっぽけな人間に過ぎないんだぞ、というメッセージを感じます。


まあそんなことはさておき、ノエルのイベントも観ました。ノエルかわいいよノエル。主人公の背中を一生懸命追いかけてくるのがかわいい。てかジルオールの女の子みんなかわいいよペロペロ。私のお気に入りは今のところティアナ様です。

1周目はほとんど攻略情報を見ていなくて気づかなかったのですが、ノエルのイベントが歴史進行のトリガーの1つになっているようですね。エンシャントのギルドに行ったらケリュネイアから闇の神器を集めるよう依頼され、また各地のギルドで怪物退治を依頼されるようになりました。



闇の神器にかまけてたらアンギルダンが死んでた

兄貴を探すには闇の神器を追うのがよいと判断し、まずは1つ目の闇の神器をもらい受けにウルカーンへ行きました。

そしたら、シェ、シェムハザじいさんが死亡したぁぁぁ!!。゚(゚´Д`゚)゚。 えええこの人かっちょいいから仲間にできるかもくらいのこと思ってたのに! みんなもっとじいさんを愛でようよ!

そしてネメアには敵認定されたっぽい。南無三。


2つ目、3つ目の闇の神器集めや、各地のギルドでの怪物退治も進めました。エストは油断してると闇堕ちしそうだけど、学者魂があって応援したくなるなあ。

しかし、いくらやってもロイのことは一向に分からず、以前ロストールのスラムで会ったゼネテスという謎の青い服のあんちゃんばかりがなぜか出しゃばってくるのでした。


そんなこんなでふらふらしてたらいつの間にか第一次ロストール攻略が終わっていたことをナレーションによって知りました。

青い服のあんちゃんがロストールの総司令官というのは初見では意味不明でしたね。なぜ一介の冒険者が? 経験を買われた的な? みたいなことを2周目で彼の素性が判明するまでずっと考えていました。

あとアンギルダン死亡の報に接しても「誰だこのじいさん」くらいの認識しかなかったですすみません。死竜の洞窟は敵が強そうだから中盤まで行かなかったんや。シェムハザは仲間にできないのにこの赤い鎧の人は仲間にできるなんて思いもしなかったよ。



シャリとかいうムカつくジャリ

事ここに至って、ネメアが本格的に大陸支配を見据えて動いていることをようやく実感した私。

闇の神器を巡ってネメアの敵になったんだからネメアと対立してるところに助太刀したほうがいいだろうと思い、アキュリュースとロストールの傭兵に応募しました。

なぜかエンシャントの傭兵の話も20回くらい持ちかけられたけど無視しました。この話はここまでだって言っといて健忘症かよギルドの親方。


まずアキュリュースに行きました。

主人公たちは奮闘したものの、シャリという性格悪そうな少年の圧倒的な魔法の力によってミズチ様は全滅。(こんなところにもバテン・カイトスみを感じる!)

以前ロストールで微妙に会っていた謎多きイケメンツェラシェルを含む傭兵たちも戦意喪失して逃げていきます。まあ無理もないです、主人公補正もない一般人なんだから。そんな君たちを責めはしない。しかし私は最後までこのアキュリュースのために戦ってみせる! 美しいイークレムンのために!!

なーんてかっこよく啖呵を切ったのに、結局シャリに戦闘で勝ってもイベントで勝てなくて、イークレムンは連れ去られてしまいました。しかもその後足取りが全然掴めない。気づいたらラドラス沈んでた。おのれシャリ。絶対最終決戦とかでのしてやる。


……とか思ってたらなぜかリペルダムで主人公に色惑の瞳の入手を依頼してきました。こんにゃろー何事もなかったかのように振る舞いやがって。

ロストールのもうひとりの王女を助けるって、なーんか魂胆ありそう。でも、ティアナ様めちゃくちゃかわいいからもうひとりもかわいいんだろうなあ、と邪念が浮かび、助けることにしました(笑)。

予想通りアトレイア様もとてもかわいかった。自分に自信がないながらも一生懸命主人公をひたむきに慕う姿が実によい。うへへへへへへ。

しかしまあ、シャリの思惑通り、のちに彼女は闇堕ちしてしまうことになるわけです(泣)。



ネメア死す(?)、アイリーンとゼネテス死す

アキュリュースでは敗戦を喫してしまったので、リベンジのためロストールへ。

あれよあれよという間にゼネテスの副官になりました。いよーし、征服した土地に自分の銅像を建てちゃうようなちょっとアレな人を討ち取りに行くぞ! と意気込んでいたところ、ゼグナ鉱山へ行くようにと言われます。むむ、これは重要なイベントの予感。


ゼグナ鉱山ではなんとネメアが主人公をかばって次元のはざまに落ちてしまいました。

なぜ!? 主人公、完全にネメアの敵じゃん。見殺しにした方がよかったじゃん。それなのにさあ……あああもうこの強烈な主人公っぽさ! で、どうせ後でかっこよく復活するんだろ。いいかげんにしろ、惚れてまうやろ!

なんだか複雑な気持ちでロストールに帰りました。まあ、ゼネテスは喜びますよね。


運命の打倒カルラ戦。ご多聞に漏れず私も殺ってしまいました、アイリーン。あんなに各都市で友情を育んだのに……。


続いてゼネテスも、エストのお兄さん(レムオン。1周目は関わらなすぎてこの程度の認識しかありませんでした)に捕らえられてしまいました。

主人公がタイムアタックと突然出てきた猿みたいなやつとビミョーな出来のモーションに耐えて助け出そうとしたにもかかわらず、あえなく死亡。ついでにエストのお兄さんも死亡。アトレイア様は闇堕ちしてしまいます。


うわぁ。なんか本格的に人が死に始めたよ。そろそろ大詰めかなぁ。


……ってあれ? 色々ありすぎて忘れてたけど、全然ファインディング・ロイできてなくない?



ロイの帰還

慌てた私、とりあえず攻略情報を調べます

いやほんとすいません、1周目は攻略見ないで進めろってよく聞くんですけど、私効率厨なもので。でもセラのところしか見なかったし、その時点で実はほとんどクリア要件を満たしてたことが分かったので許してください。


さて、怪物退治に行くとサイフォスが出てきました。

うわっ何この人怖い。これ攻略見なかったら絶対兄貴だって気づかなかったよ。月光とライジングサンの共鳴のシーンもモーションがビミョーすぎて何が起こってるのかイマイチよく分からないし。


ゴブゴブ団と戦ったりした後、最終的にアーギルシャイアの隠れ家に兄貴を助けに行きます。そこで明かされる衝撃の事実。

アーギルシャイアとサイフォス、想い合ってたの!? しかも話の流れから察するに、ロイもアーギルシャイアのことを好きだったってことでしょ。でもロイにとってアーギルシャイアは親父と故郷の村の仇だし、アーギルシャイアが体を乗っ取っていたシェスターはロイの恋人だし。おいおいなんだこの昼ドラは。

あと、精霊たちが人間に殺されまくった恨みつらみからできあがったのがアーギルシャイアというのも地味に衝撃を受けました。ごめんなさい全精霊力Lv. 9くらいにしててごめんなさい。

そうか、このゲームにきっと理由なき悪人はいないんだな、皆それなりの事情があるんだな、と思った瞬間でした。



ラストバトル

なんやかんやあって闇の門の島でネメアを助けましたが、レベルがぎりぎり49だったのでウルグのソウルを手に入れることはできませんでした。


エンシャントに入ったら、闇堕ちしたアトレイアと異形の怪物と化したエルファスにより、大陸全土の人のソウルが奪われてしまいました。な、なんだってー!

ちなみにここの闇の巨人戦ではいきなり苦戦しました。それまでのヌルゲー感が嘘のようでした。主に状態異常フルコースのせいです本当にありがとうございました。


王城ではザギヴも異形の怪物化して(というか円卓の騎士に体を乗っ取られて)死亡、ゾフォルも死亡。廃城ではシャリが何やら意味深な言葉を遺して死亡。ネメアを次元のはざまに落としたグラサンも死亡。この後ラストバトルでアトレイア、エルファス、カフィン、レイヴン、ナーシェスも死亡します。人死にすぎぃ!

シャリの台詞から考えると、結局主人公は世界を救いたいと願う人々の思いによって生まれた存在という解釈でよいのでしょうか? 胸熱ですね。


ラストバトルは、ゼネテス&レムオン、アトレイア、エルファス、ノエルチーム、竜王、の5連戦になってしまいました。他はともかくエルファスと竜王が本当につらかった。何度もゲームオーバーになってそのたび最初からやり直して……さすがに攻略情報を確認しましたねここは。スペルブロックってなんだよ知らないよ。覚えさせてなかったからネメアがスペルブロック係になっちゃったよちくしょう。



そして2人は旅に出る

長い旅路の果てに、ついに物語は終わりました。

エンディングの相手はセラでした。何やら主人公と2人で旅に出ようとしています。セラが「お前さえ一緒ならきっと大丈夫だ」みたいなこと言ってますよキャー>< いつの間にそんな関係になったんですか!? 兄貴とシェスター(withアーギルシャイア)さんもお幸せに。



まとめ

あー面白かった。本当に面白かった。歴史の流れに翻弄されてる感が最高だし、ちょっとしたさじ加減でキャラの生死や話の展開が変わるのもワクワクします。そりゃあコアなファンも多いわけですね。


ここに書いた他にも細かい感想はたくさんありますが、詳細は各キャラのエンドを迎えた時に書きたいと思います(いつになるのやら)。

ナッジとヴァンとコンビ結成したり、フェティ様の性格がツボに入ったり、ぎこちないモーションに大笑いしたり、本当に盛り沢山な1周目でした。人たくさん死んだけど


セラエンドの感想が薄いのは、すいません。ぶっちゃけ1周目なので目新しいことが多すぎて、セラとの思い出が希薄なんです(笑)。また何周かしたら、地図にもない村をじっくり再プレイしたいと思います。





最後までお読みくださりありがとうございました!

2周目のプレイ日記は以下の記事に書きました。よろしければご覧ください。










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